おはようございます。もりさき鍼灸治療院です。
今回は、肋間神経痛のお話をします。
肋間神経痛とは。
脊椎は上から頸椎・胸椎・腰椎と24個の椎骨と仙骨からできています。
そのうちの胸椎から出ている肋骨に沿って走行している肋間神経が痛みを起こしている状態のことです。
肋間神経痛の原因は様々あり、変形性脊椎症、ヘルニア、肋骨の骨折、腫瘍など明らかな原因がある場合と、特に肋骨付近に原因がない場合などがあり、帯状疱疹ヘルペスが原因による痛みや原因不明の痛みがあります。
この場合は、ピリピリ・ジリジリといった症状が出てきます。ヘルペスは皮疹を起こさない場合もあります。
ヘルペスは投薬を行い、ヘルペスを鎮静化させますが、中には後遺症として、痛みやしびれ感が残る方もいます。
そういった方には、鍼灸や色彩治療で後遺症による痛みをとっていきます。
当院の治療法
鍼灸で痛めた肋間神経を刺激し、部位に血行を促し、神経に栄養がいくよう治療し、色彩治療では、ヘルペスなどのカラーを使い、治療していきます。
中には、痛み止めなどを服用しても未だ後遺症が改善せずに、長年悩んでいる方もいます。
そのような方は、原因が他にもあります。
原因不明の後遺症の方は、原因を取り除かない限り、痛み止めや鍼灸などの治療を行っても効果が乏しいのです。
なかには、慢性的な痛み止めの摂取や、シップ薬などが、さらに違和感を増大させたという方もいました。
もりさき鍼灸治療院
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