こんにちはもりさき鍼灸治療院です。
よく患者さんから、鍼灸と色彩治療は私にはどっちがいいの?と聞かれることがあります。
よって、今回は効果とその違いを説明します。
鍼灸治療は、鍼と灸を使って適度な刺激によって筋肉を緩め、血行を促すのです。
鍼は、髪の毛程の太さの針を使います。筋肉に与える刺激こそが、とっても心地よく感じるのです
当院で使う灸は間接灸という温灸を使います。基本的には、肌に直接あたりません。よってヤケドの心配はありません。
この二つの道具をツボによって使いわけることにより、
「リラックス効果を高める=副交感神経の働きを優位にする」
ことで、全身の血流を上げ、症状の改善につながります。疲労回復にもピッタリです。
続きまして・・・
色彩治療の最大の魅力は、刺激がなく効果が高いということです。
感じる刺激というのは、全くありませんが、細胞自体に直接働きかけ、細胞活性化を促します。
病気によって色を使いわけるので、様々な症状に対応できるというわけです。
肩こりで比較すると、肩こり症状にもたくさんのニュアンスがあります。
例えば、寝不足が続いて、疲れ目、肩こりがあるというような方は、
鍼灸治療で、リラックス効果を高め、血流改善を促すことが第一になります。
長い間、頑固な肩こりに悩んでいて、ひどいときは頭痛で寝込む、そんな方は、
色彩治療で、原因を探り、根本的な治療を施します。
二つの治療法、それぞれ特性があり、どちらとも高い効果をあげることができるのです。
- 鍼灸治療は、寝不足や疲れが続いているような方や、マッサージ
などのような心地よい刺激が好きな方 - 色彩治療は、症状がつらく、どこにいっても治らないような方に向いています。
もりさき鍼灸治療院
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