おはようございます。もりさき鍼灸治療院です。
先日、食べ過ぎて、朝起きたら胸やけがしました。誰でも大人になるにつれて一度は、胸やけを経験したことがあるのではないでしょうか。
食道炎は消化器疾患でも、数ある現代病の一つであり、多くの方が悩まれる症状の一つです。今回は、逆流性食道炎の当院の治療方法のお話をします。
逆流性食道炎とは・・・
食道は口から入れた食物を、胃に送るための管です。食道と胃の境にある筋肉で食物を通しています。そして逆流しないようにも調節しています。
胃の中に入った食べ物は、胃酸によって溶かされます。胃酸は強い酸ですが、胃には胃粘膜を守る機能がついているので、それにより胃粘膜は炎症を起こしません。
ですが何らかの原因で、胃の内容物が食道に戻ってしまい、炎症を起こしてしまう状態を逆流性食道炎といいます。
症状は、主にゲップや胸やけが良くある症状ですが、慢性化すると集中力も落ちてしまい、仕事にも支障をきたします。
中にはその症状を頭痛や肩こりのように感じる方もいます。集中力も落ちてしまい、仕事にも支障をきたします。
食道炎の治療法
逆流性食道炎は薬で改善する方も多いですが、中には改善しない方がいます。
そういう方の原因の多くは、食べものや飲み物が原因です。
個人差と体質によりますが、身体に合わない食べ物が、胃酸を多くだしたり、胃粘膜を弱らせたり、括約筋を弛ませているのではないかと考えてます。
その原因となるものをいち早く見つけ、改善させます。
食道炎は原因がわかれば、すぐに症状が改善されることもしばしばです。
食道炎の治療
当院では食道炎の治療は、色彩治療で行います。ですので痛みはありません。
さらに食道炎を引き起こす原因の食べ物をすぐに見つけ、症状の改善を図ります。
